当部会は、人事領域の実務家と研究者の融合を目指すコミュニティ「人事科学実践会議」において、「越境」と「ジョブ・クラフティング」に関する研究・実践報告を行う部会として発足しました。「越境」や「ジョブ・クラフティング」に関する研究や実践の報告・討議を通じて,より多くの研究者と実務家が理解・実践を深めることを目指します。さらに、この部会自体を「越境」の場として体現していくことで、新しい研究や取り組みを創り出すことを目指します。
今回のセッションでは、「越境」が注目される社会背景や「越境」の広がりがもたらす社会変化の可能性について考えていきます。
今回登壇いただくのは、越境の広がりや可能性について多角的な視点から研究に取り組まれる香川氏(青山大学准教授)と、ビジネスパーソンの越境推進を実践する藤村氏(ソーシャルベンチャーパートナーズ東京 代表理事)です。お二人の報告や対談を基に、「越境」の意義や今後の可能性について考えていきます。
会員の方はもとより、非会員の方も参加可能です。会員の方も、非会員の方も参加費無料です。
■■概要■■
・日時:2021年4月23日(金)19:00-21:30 ※セッション終了のフリートークタイム(参加自由)を含む
(チケットの申込締切は、4月22日(木)18:00です)
・場所:オンライン(ZOOM)開催
※本セッションはzoomによるオンラインで実施します。チケットを申し込まれた参加者には、4月22日(木)の18時30分以降に、オンラインにアクセスするzoomの情報をご連絡します。
■■実施内容■■
■イントロ:本セッションのテーマ(19:00~19:10)
■基調報告 (19:10-19:50)
1.「いま、越境が注目される社会的背景とは」
香川 秀太氏:青山学院大学 社会情報学部社会情報学科 准教授)
2.「ビジネスパーソンによる社会活動への越境実践:SVP東京の実践事例」
藤村 隆氏:ソーシャルベンチャーパートナーズ東京(SVP東京) 代表理事
■登壇者による対談セッション (19:50~20:20)
・「越境」の意義を分析する理論的視座
・ビジネスパーソンが社会活動へ越境する意義
・越境の広がりが、社会に与え得る変化
など
■グループ討議 & 全体でのディスカッション (20:20-20:55)
・ブレイクアウト・セッション:登壇報告で気になった点の共有・登壇者への質問内容
・質疑応答・全体でのティスカッション
■ラップアップ:今後の活動予定紹介等 (20:55-21:00)
※終了後、21:30までは参加自由のフリートークタイムとします
■■主催■■
人事実践科学会議 越境/ジョブ・クラフティング部会
近年、人事実践の領域において「越境」・「ジョブ・クラフティング」への注目はますます大きくなっています。組織の枠を越えたビジネスパーソンの活動はますます増えており、そのような取り組みを通じて、自身の仕事におけるタスクや人との関係を見直し、主体的な仕事の担い手になっています。
当部会は、人事領域の実務家と研究者の融合を目指すコミュニティ「人事科学実践会議(Conference of Human
Resource Practical
Science)」において、「越境」と「ジョブ・クラフティング」に関する研究・実践報告を行う部会として発足しました。「越境」・「ジョブ・クラフティング」に関する様々な研究や実践の報告・討議を通じて,より多くの研究者と実務家が理解・実践を深めることを目指します。さらに、この部会自体を「越境」の場として体現していくことで、ここから新しい研究や取り組みを創り出すことを目指します。
今回のセッションは、人事科学実践会議 越境/ジョブ・クラフティング部会のキックオフの場です。越境やジョブ・クラフティングに関心を持つ実務家、研究者の方々の交流・討議を目的としています。研究者、実務家に関わりなく、越境やジョブ・クラフティングに関心をお持ちの方々にぜひご参加いただければと思います。
会員の方はもとより、非会員の方も参加可能です。会員の方も、非会員の方も参加費無料です。
■■概要■■
・日時:2021年1月6日(水)19:00-21:00
(チケットの申し込み締め切りは、1月5日(火)19:00です)
・場所:オンライン(ZOOM)開催
※本セッションはzoomによるオンラインで実施します。チケットを申し込まれた参加者には、1月5日(火)の18時30分以降に、オンラインにアクセスするzoomの情報をご連絡します。
■■実施内容■■
■■主催■■
人事実践科学会議 越境/ジョブ・クラフティング部会
グローバル人財研究会主催の新春ラーニングセミナーの後援を、人事実践科学会議でおこないました!